とりあえずセットリストです。何しろ3時間もやったんで、思い出そうとすると混乱します(笑。
1.青春時代
2.十七歳(・・・cutie girls don’t love me and punk.)
3.犬人間
4.援助交際
5.あの娘は綾波レイが好き
6.日本発狂
7.SKOOL KILL
8.トラッシュ
9.もしも君が泣くならば
10.銀河鉄道の夜
11.夜王子と月の姫
12.NO FUTURE NO CRY
13.駆け抜けて性春
14.夢で逢えたら
15.漂流教室
16.YOU&I VS.THE WORLD
17.東京
18.人間
〜EC〜
1.なんとなく僕たちは大人になるんだ
2.BABY BABY
3.日本人
チン君が前説で軽い注意事項を話したあと、大地讃唱が鳴り響き、髪伸びたあびちゃん、坊主にパーカーのチン君、村井君はすぐに上半身裸になってました。峯田さんはヤワラちゃんヘア。
峯田さんの「銀杏BOYZです。色々言われてるけど、この渋公でワンマンをずっとやりたかった。悪いけど今日は長くやらせてもらいます。銀杏BOYZで、青春時代」という言葉でライブはスタート。
3曲目までで、すでにぶち切れ状態。
「もし好きな子が、売春とか、援助交際してて、金持ったオヤジにヴィトンのバックとか買って貰っていても、僕はその子が幸せならそれでいいです」→援助交際
ここら辺で峯田さんは2m以上あるステレオに登って歌ったりして、気付くと上半身裸でした。
「この前CD発売されて、ラジオで曲流してもらえるっつんで、何がいいですかって聞かれたから援助交際かけて下さいつったらダメーつうの。んじゃ日本発狂かけてっつったらダメーって。(中略)もういいや、ライブであんたたちに聞いてもらえればいいの。この日本から犯罪がなくなるまで、この曲をライブハウスで歌い続けます」→日本発狂
SKOOL KILLもサカキバラセイト君がライブを見に来るまで歌い続けるって言ってました。
銀河鉄道の夜では、明日が来るのが恐くて夜眠れなかった峯田少年のもとに、大雪が降る夜、汽車がやってきて車掌さんに「ハロー、今君に素晴らしい世界が見えますか?」と聞かれたという、とてもも幻想的な話があり、また照明がまるでプラネタリウムのように綺麗で感動的でした。
「30代、40代になってもかっこいい大人の人達はたくさんいます。そんな人たちに捧げます」と言って歌った夢で逢えたら。二階席最前列にはみうらじゅんさんの姿がありました。
漂流教室では、ブログにも会った友人が亡くなった話をしました。死ぬのも、生きるのもつらいなら、自分は精一杯面白おかしく生きてやるよ、と峯田さんは言っていました。
雰囲気はガラッと変わってYOU&Iでは峯田さんの初体験話が披露されました。彼女とジャージを着たまま一週間練習したり、本番では8時間かかったり(笑)。そして体験しても、世界は変わらなかったと。「何歳になってもずっとドキドキしていたい。YOU&I VS THE WORLD、世界を敵に回しても、君と僕は永遠に……」個人的にこの言葉で泣きそうでした(笑)
村井君のママが来ていることが明らかになったり、チン君への黄色い歓声に怒った峯田さんがメアド争奪ジャンケン大会をしたり(ブログのとおり)、後はやりたい放題でした。。
指定席にワンマンということで、もちろん興奮もあったんですけど、個人的にはすごく感動的で素敵なライブだったと思います。
(Thanks to やまさん)